当オフィスでは、箱庭による「あそびの体験」をしていただきます。

 そこでは、「実際に箱庭をやっていただく」という「行動」が大切になります。

 今回は、この「行動すること」の重要性についてです。

考えすぎる方は気分本位になりやすい

 以前、<瞑想箱庭療法の効果③>という記事で、とらわれることで身動きができなくなることをお伝えしました。

 考えすぎて動けない方は、言葉のとおり「とらわれている」状態です。

 そして、とらわれている方の多くが「こうなったら行動しよう」と考えいます。

 「気分が良かったら散歩に行こう」みたいな感じですね。

 このような考え方を、日本の伝統的な精神療法である森田療法では、

気分本位

といいます。

 つまり、「気分」が先で「行動」が後ということです。

 この考え方では、とらわれている状態を抜け出すような行動が伴うことはありません。

 「気分が良かったら行動しよう」「でも今は気分が悪いから行動するのはやめておこう」の繰り返しになり、「楽」でいることのループから抜け出すことが難しくなります。

 では、どうするか。

 そこで「行動すること」が重要になります。

 「気分」に関係なく、「動く」のです。

気分と行動は関係ない

 わかりやすくするために、図を描いてみました。

 下が現在で、上に行くほど未来になります。

 下の◯が現在の気分、上の◯が未来の気分、間の□が行動です。

 先ほどの気分本位の場合、現在の気分によって行動を決めます。

 それでもいいような気もします。

 ですが、ここで図をよく見てください。

 現在の気分と未来の気分に関連性はあるでしょうか?

 現在、気分が良いからといって、未来の気分が良いという保証はありますか?

 どんなに気分良く散歩に出かけたからといって、散歩中に嫌なことがあれば気分は悪くなると思いませんか?

 犬のフンを踏んだり…。(汚い例えで申し訳ないです)

 逆に、現在の気分が悪くても、散歩に出かけたことで気分が良くなる可能性はありませんか?

 ¥お金を拾ったり¥。(例えが卑しくて申し訳ないです…)

 どうでしょう?

 現在の気分は、未来の気分に関係ないと思いませんか?

大切なのは「行動本位」「目的本位」

 では、未来の気分には何が関係しているのか。

 そうです。「行動」です。

 つまり、「行動」が先で「気分」が後ということです。

 これを森田療法では

「行動本位」「目的本位」

といいます。

「行動する」とは「今できることをやる」こと

 とらわれが強く、考えすぎて動けない方は、まず「行動してみる」ことが重要です。

 気分はその後についてきます。

 また、ここでの「行動」ですが、大きな動きである必要は全くありません。

 現在、仕事していない人が「仕事をする」というような「行動」ではありません。

 ここでの「行動」とは「今できることをやる」ということです。

 人間は今しか生きていません。

 あなたが今できることはなんですか?

 水を飲むこと。

 ご飯を食べること。

 休むこと。

 一言発すること。

 キーボードを1つ打つこと。など

 それぞれが「今できること」を「今の気分」に関係なく「行動」していくこと。

 それができれば、とらわれている状態から少しずつ抜け出すことができます。

 もし「行動すること」の難しさを感じるのであれば、当オフィスの「あそびの体験」を通して、体感していただければ幸いです。

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