すっかり更新頻度が落ちてしまいました。
年度をまたぎ、いろいろな変化もあって、バタバタしていました。
やっと落ち着いてきたので、最近考えていることをお話ししようかなと思います。
今年もあっという間に半分以上が過ぎ、季節は夏になりました。
いつにも増して日差しが強い日が多くなったように感じます。
この時期は急な気候の変化もあり、落ち着かない日も多いですね。
私は、夏が苦手ですし、季節の変化が苦手なので、梅雨の時期から体調を整えるのが大変でした。
外側のことはどうにもならない
さて、日頃相談を受けていると、「こういうときはどうしたらいいですか？」と質問されることが多いです。
もちろん、そこに至るまでにも大変なことがあり、目の前の困っていることを今すぐにでもどうにかしたいという気持ちがあるのだと思います。
しかし、私は、外側のことはどうにもならないと思っています。
それは、「暑い」と言っても気温が下がらないのと同じこと。
子育てでも、仕事でもなんでもそうだと思います。
子どもに対して笑顔で接することもできれば、イライラしてしまう日もある。
仕事も、どんどん進む日もあれば全くやる気が起きない日もある。
そうしたとき、私たちは外側の何かを変えることで対処しようとします。
しかし、外側を変えることはできないのです。
それを変えるためには結構大きなエネルギーが必要です。
揺らされることは仕方ない
天候や子ども、仕事など、外側を変えるためにエネルギーを使う前に、ご自身のことを整える方にエネルギーを使う方が効率がいいだろうなと思います。
私たちは生きているかぎりいろいろなものに揺らされます。
揺らされないようにするのではなく、揺らされながら、そのときどきで自分自身のバランスを大事にしていくことが大切だと思います。
当オフィスの整心は感覚を大切にする体験
当オフィスでは、瞑想と箱庭による体験を通して、自ずから心が整うようになっていきます。
そして、その感覚に気づくと、日常からご自身のバランスに気づき、養生できるようになります。
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※申込票記入、インテーク面接、説明、箱庭あそびを合わせた時間です。