みなさんは「心理療法」や「カウンセリング」という言葉を聞くと、どのようなイメージが湧きますか?
多くの方は「何それ?」と、イメージさえ湧かないものかもしれません。
知識として知ってらっしゃる方や、実際に体験したことのある方であれば、「困っていることの解決に近づけるもの」というようなイメージがあるでしょうか。
カウンセリングを受ける人とは
私は専門家として「心理療法」や「カウンセリング」を学びました。
そして、実際に臨床現場で行なっていましたが、そういったところにいらっしゃる方はみんな「何かに困っている人」でした。
したがって、私は「心理療法」や「カウンセリング」とは、「何かに困っている人や悩みを抱えている人が受けるもの」というイメージを持っていました。
それと同時に「自分には必要のないもの」というイメージも持っていました。
もちろん、それは、「困っていない」「悩みがない」ということではなく、「悩んでいてもカウンセリングを受けるほどでもない」ということです。
そういったイメージを持ちながらも、自分の学びのために「瞑想箱庭療法」を受けることに決めました。
(このあたりの話は<瞑想箱庭療法との出会い>をご覧ください)
そして、私はいまだに瞑想箱庭療法を受け続けています。
それは、決して「困っているから」や「悩んでいるから」ではなく、「瞑想箱庭療法を受けることが自分のパフォーマンスに良い影響を与えてくれると感じるから」です。
この経験からも、心理療法やカウンセリングは、「何かに困っている人」や「悩みを抱えている人」だけでなく、どんな方でも受けていただくことができるのではないかと思っています。
そして、アプローチによっては、その方の持っている力を最大限引き出すことができるのではないかと感じています。
心理療法でパフォーマンスを上げる
このことを実際に本に書いてらっしゃる方がいます。
ユング派分析家の老松克博先生です。
老松先生は、「身体系個性化の深層心理学(2016年、遠見書房)」にて、あるアスリートにユング心理学の技法を用いたアプローチを行った経過を著しております。
この本の中に登場するアスリートは、心理療法を受けることで、ご自身の持っている力を最大限発揮されている様子がうかがえます。
私は、当オフィスで行なっている瞑想箱庭療法でも、老松先生が行ったアプローチのような効果が期待できるのではないかと思っています。
(老松先生は、私の師である大住先生の「新瞑想箱庭療法(2016年、誠信書房)」の序文も書いてらっしゃいます)
瞑想箱庭療法は、従来の心理療法やカウンセリングとは違い、特定の症状を改善させることを目的とせず、その方に本来備わっている自然治癒力が発揮されることを目指します。
この「自然治癒力が発揮される」ということは、その方が「より自然に生きることができるようになる」ということです。
それは、困っていることを改善させるだけでなく、その方が本来持っている力を発揮させることに繋がります。
私は、実際に、瞑想箱庭療法を受けていただいた方々が、さまざまな分野で力を発揮する様子を見てきています。
そして、みなさんとても生き生きしてらっしゃいます。
当オフィスで行っている瞑想箱庭療法は、精神的な悩みを抱えている方のケアだけでなく、感覚を大切にしてらっしゃる方(たとえばアスリートやアーティストなど)のサポートにもなるのではないかと思っています。
興味のある方はぜひ体験してみていただければ幸いです。
初回90分8000円
※申込票記入、インテーク面接、説明、箱庭あそびを合わせた時間です。