都内で唯一の瞑想箱庭療法を実施しているオフィスです。

言葉のいらない心理療法

 当オフィスでは、箱庭療法と瞑想を組み合わせた「あそびの体験」によって心を整えます。従来の心理療法やカウンセリングとは違い、言葉でのやりとりを重視していません

 したがって、従来の心理療法やカウンセリングのように過去の体験を語っていただく必要はありません。

 子どもから大人まで、心身の自然さを大切にしたい方ならどなたでも行なっていただけます。

整心とは

 従来のカウンセリングや心理療法では、困っていることや症状を対象に、どうやったら無くせるか、軽減できるかなどを目的として「対症療法」を行うことが多いです。

 当オフィスでは、特定の症状を改善させることを目的とせず、心身の自然さを整えることで自然治癒力が発揮され状態が整うことを目標としています。したがって、従来のカウンセリングなどの表現は用いず「整心」という表現をしています。

 心が整うと、日常でも生き生きさがうまれ、あなた本来の力が発揮されます。

対象となる方

6歳(小学生)〜大人の方までが対象です。

当オフィスでは、言葉によらない箱庭療法での「あそびの体験」を重視しています。

したがって、特に

・不安が強くて生きづらい

・日常で困っていることはあるが、言葉にするのが苦手

・具体的な困りはわからないが、何となく上手くいっていないように感じる

・言葉でのカウンセリングに抵抗がある(緘黙の方、過去を聞かれたくない方など)

などの方々には大切な体験になるのではないかと思います。

言葉で表現することが苦手な子ども〜思春期の方や、トラウマ体験をお持ちの方などにも安心して行なっていただけます。

※子どもの場合、本人が希望すれば保護者も同席のうえで箱庭制作を行なっていただけます。

 (母子同時箱庭療法について)

また、精神科や心療内科にかかってる方も、主治医の同意のもとで実施させていただくこともできます。

(適応例)適応障害、不安障害、パニック障害、強迫性障害、うつ病、PTSD 、発達障害、不登校など

さらに、現在困りを感じている方だけでなく、心身の不調を未然に防止したい、今よりも力を発揮したいなどの方も対象にしています。

感覚を大切にしているアーティストやアスリートの方で、「最近考えすぎて上手くいかない」「イメージが湧いてこない」という方にもおすすめです。

あなたの不自然さは強い?

 日々生活していると、心は「〜するべき」や「〜しなくてはいけない」などの考えにより、心が乱れ、身動きが取りづらくなります。当オフィスでは、そういった心が乱れている状態を「不自然さが強い」と表現しています。不自然さが強いと、心身ともにさまざまな症状があらわれます。以下のチェックリストも参考にしてみてください。

※当オフィスは医療機関ではございません。必要に応じて医療や福祉機関との併用をおすすめします。また、身体的な危険をともなう行動化が激しい方、入院措置が必要な方、その他、当オフィスでの担当が難しいと判断された場合はお断りさせていただくことがございます。